正確性や完全性、一貫性を兼ね備えた顧客データはビジネスの成功を収めるためには必要不可欠な要因です。
効果的に管理された顧客情報は、顧客維持の向上や効率的なオペレーション、顧客毎の価値観の向上に反映されます。 しかしながら、実際のところはデータ品質の維持やデータ統合への取り組みは、企業が抱える難しい課題の一つに上げられます。ピツニーボウズ・ソフトウェアの提供するエンタープライズ データ統合ソリューションは、異種データを実用データに変換し、企業全体においてよりスマートなビジネス決定の実現をサポートします。
Spectrumは、金融業界をはじめさまざまな企業で利用されています。
<事例1> 大手グローバル銀行の事例
(目的)
世界中のグループ支店で顧客を本人確認できる手段(Identity Resolution)を構築し、コンタクトチャネル、取引している金融商品、利用している支店を横断してお客様を特定することを可能にする。
(製品選定の条件)
他社のマスターデータ管理システム(MDM hub)と、Data Qualityシステムを連携させる必要がありました。
(なぜ、「Spectrum DQ」を選んだのか?)
銀行ではIdentity Resolutionの仕組みを、世界中に展開するために「5つの評価ポイント」を持っていました。
(1) 導入期間が短いこと
(2) 導入が簡単であること
(3) 操作が分かりやすく教育にかかる時間とコストが低いこと
(4) 既存のシステムと容易に連携できること
(5) お客様を特定するために名前や住所などの突き合わせ処理(マッチング)精度が高いこと
結果としてピツニーボウズ・ソフトウェアの「Spectrum」が採用され、わずか2日間で準備を完了させ3日目には作業を開始できていました。 Spectrum DQは、他ベンダーのMDMと「リアルタイム」および「バッチ」で連携して処理を行うことで顧客が持つ複数のIDを1つに関連付けし、本人特定の業務で利用されています。
<事例2> 大手クレジットカード会社の事例
(目的)
一部非構造化のまま残っていたり、部門間で別々に管理されていた社内データの統合を行い、世界中の顧客に対して、トランザクションの送付を円滑に実施したい。
(製品選定の条件)
エンタープライズのデータウェアハウスとWebシステムとの統合をして、Data Qualityシステムを利用する必要がありました。
(なぜ、「Spectrum DQ」を選んだのか?)
Spectrumは、グローバルロケーションに関する解析の精度が非常に高く、世界中のデータの品質向上の作業ができました。また、コンプライアンスに対応することができ、バッチ処理をリアルタイム処理を並行してシングルソリューションで行うことで、データの精度が向上しました。またクレンジングの作業は、構造の解析作業などの準備期間も含め、3週間で実施できました。

