カスタマデータの品質

印刷

カスタマーデータは企業にとって最も重要な資産と言えるかもしれません 。カスタマーデータは企業の成長、収益、そしてビジネスチャンスそのものなのです。

そして、企業が保有するシステムやプロセスの中心にカスタマーデータがあるにもかかわらず、多くの企業では、以下の様な理由によりカスタマーデータの精度に問題があったり、最新の情報でないという理由により誤った方向へ導いてしまっています。  
 

顧客は動的である

人は転居、結婚、転職をし、企業も社名や住所が変わることがあります。 また、自分のために製品やサービスを購入するだけでなく、ほかの人のために購入することもあります。 個人としての立場であったり、世帯や企業を代表する場合もあります。 人のニーズや嗜好は変化します。 このようにして、顧客データを放置するとその品質はどんどん低下してしまいます。

データソースが拡大している

カスタマーデータに価値があることを踏まえ、企業はこれまで以上にデータソースを活用するようになりました。サードパーティのデータを、コールセンターのオペレーターやデータ入力担当者のほか、セルフサービス式のホームページから収集した情報と組み合わせるようになりました。これらのデータは複数のシステムで保存されているケースが多く、その結果たちまちデータの不一致が発生するようになりました。




質の悪いデータにかかるコストはあまりにも莫大なため、その額を測定するのは困難です。 このような事態を招かないためには、カスタマーデータを一連の出来事ではなく統合型の持続的なプロセスとして扱うことが重要であり、それにより採算性の悪いCRM、低レベルの顧客利用体験、支払の遅延、誤った意思決定、従業員の不満、ブランド力の低下、作業の重複、顧客数の減少などの対応にコストをかける必要がなくなります。

日々の業務の質を高めるには?

ますます多くの企業がカスタマーデータの統合(CDI:Customer Data Integration)に焦点を置くようになっています。そしてカスタマーデータ品質の向上に計画的に取り組むことがCDIを実現するための鍵となります。
ピツニーボウズ・ソフトウェアは、高度なデータ品質ツールを提供する企業として長年知られてきました。現在は、データの標準化、検証、強化機能を一連のビジネスアプリケーションに統合するエンドツーエンドソリューションを提供し、企業の可能性の拡大を支援しています。 また、フレキシブルなサービス指向型アーキテクチャ(SOA:Service Oriented Architecture)により、企業全体にわたり新たなビジネスチャンスを生かし、顧客の理解を深め、きずなを強化できるようになります。

このプラットフォームはピツニーボウズ・ソフトウェアのデータ統合ソフトウェアと組み合わせて活用できます。 

ピツニーボウズ・ソフトウェアのカスタマーデータ品質プラットフォームは、各業界向けの多数のアプリケーションに加え以下を提供します。

エンドツーエンドのデータ品質:
  • 世界中の顧客名の構文解析、標準化、検証
  • 世界各国の宛先情報の構文解析、標準化、検証
  • 固有の存在の識別と統合
  • 的確な緯度経度の特定と人口統計データの追加
  • 課税管轄権の境界、領域、任意のポイントからの距離および線までの距離を含む空間的なデータセットの強化

また、ピツニーボウズ・ソフトウェア独自のカスタマーデータ品質ソリューションは、以下の様な特徴を持っています。

  • サービス指向のアーキテクチャ
  • データ拡張の機会を提供
  • 中核的なプラットフォームと容易に統合可能
  • ホスト環境の柔軟性
  • 信頼性の高い長期的なリーダーシップの実現
  • エンドツーエンド型の機能